【衣替え+断捨離】季節の変わり目に、クローゼットを整える習慣

closet

夏の終わりを感じたと思ったら、あっという間に、厚手の上着が必要な気温になりました。
ふとカーディガンを手に取って、「今年の秋、終わった…?」なんて、心の中でつぶやいてしまう。そんな今日この頃です。

季節の変わり目は、クローゼットを整える絶好のチャンスです。
ショーウィンドウにならぶ新しい服に目移りする季節でもあるので、
服を入れ替えるだけじゃなく、“今の自分に必要なもの”を見つめ直すことで、不要な買い物をせず、計画的にクローゼットを整えることができます。

今回は、そんな「衣替え」の時間をより心地よくするためのちょっとした工夫や、自然に始められる「断捨離」のコツ、おすすめの収納アイテムなどをまとめました。
クローゼットの扉を開けたとき、すっと心が落ち着くような、そんな空間づくりのお手伝いができたら嬉しいです。

衣替え手順と、ちょっとしたコツ

季節が変わるたびに行う衣替えは、わたしにとってちょっとした「衣類との対話」の時間でもあります。
時間をかけすぎず、でも丁寧に。自分なりのリズムを整えておくと、毎年の衣替えがずっとラクになる気がします。

1.まずは、全部出して風を通す

クローゼットや引き出しの中の服を、いったん全部出してみます。
風通しの良い日なら、窓を開けて空気の入れ替えもしてみましょう。
ハンガーラックやベッドの上に広げて、服にも一息ついてもらうような気持ちで並べていきます。

このとき、畳んだままになっていた服のシワや、しまいっぱなしだったニットの匂いにも気づけるんですよね。
自然光の下で見直すことで、「あれ?この服、色あせてるかも…」なんて小さな変化にも気づきやすくなります。

2.「とっておく服」と「迷う服」は分けて考える

衣替えのときに悩むのが、「今年も着るかな…?」という“迷い枠”の服たち。
わたしはまず、「とっておく服」「迷う服」「処分する服」の3つにざっくり分けて考えるようにしています。

迷う服は、いきなり手放さなくても大丈夫。
一時保留ボックスを作って、“今すぐは使わないけれど、まだ答えが出せないもの”として保管しておくんです。
次の季節の衣替えのときに改めて見直すと、意外とあっさり決断できることもありますよ。

3.汚れ・傷みチェックのポイント

お気に入りの服でも、よく見ると「小さなシミ」「糸のほつれ」「毛玉」などが目立ってくることがあります。
特にチェックしたいのは、襟元・袖口・裾まわり。
着るときは気づかなくても、改めて見ると“お疲れさま”と言いたくなるようなダメージがあったりします。

ウールやニット素材は、防虫剤と一緒にしまう前にブラッシングしておくと、来年また気持ちよく着られます。
お手入れや修理が必要な服は、“リメイク候補”として分けておくと◎


断捨離を無理なく進めるコツ

服を減らすことって、思っている以上にエネルギーがいるもの。
「いつか着るかも…」「高かったし…」といった気持ちは、とても自然な感情です。

だからこそ、“がんばりすぎない”断捨離を意識すると、心がちょっと軽くなります。

1.「今の自分が着たいか」で考える

わたしが意識しているのは、「昔の自分」や「理想の自分」ではなく、「今の自分」に似合うか、着たいかという視点。

流行に合わせて買ったけど、実はあまりしっくりこなかった服。
いつか着ようと思いながら、何年もハンガーにかけたままのワンピース。
ほとんど着たことがないからこそ、いつまでも新品のまま。そのことが余計に処分しづらい気持ちにさせてくる。
そんな服たちに、「いまの自分が着たい?」って、そっと問いかけてみるんです。
それだけで、手放す決断が、ちょっとラクになる気がします。

2.「ありがとう」と言って手放す

手放すときは、「今までありがとう」と声に出してみるのもおすすめ。
ちょっと照れくさいけれど、不思議と感謝の気持ちが湧いてきて、後ろめたさが和らぐんです。

「まだ使えるから」と誰かに譲ったり、リサイクルショップや寄付に出したりするのもひとつの選択。
新しい持ち主のもとでまた活躍できるかもしれないと思うと、気持ちも前向きになります。

3.無理せず、気持ちを大切にする

大切なのは、「自分が心地よく過ごせる空間かどうか」。

お気に入りの服だけが並んでいるクローゼットは、それだけで毎日の気分を上げてくれるし、
「着ない服を前に悩む時間」が減るのも、実はうれしいポイントだったりします。

無理に捨てなくてもいい。
「痩せたら着よう」と思っている憧れの服はダイエットのモチベーションになるかもしれない。
でも、ちょっとでも「すっきりしたな」と思えたら、それだけで十分。

衣替えのタイミングは、そんな小さなリセットにもぴったりの季節なんです。


衣類収納のアイデアと、おすすめアイテム

衣替えや断捨離を終えたあとのクローゼットは、ちょっとした模様替えのチャンス。
見た目も気分も、すっきりと整えるための収納の工夫お気に入りアイテムをご紹介します。

1.“見える収納”で、迷わない毎日を

収納の基本は、「どこに何があるか」がひと目でわかること。
特に、ワンシーズンの服だけを並べると、選ぶストレスがぐんと減ります。

・トップスとボトムスは、色や丈の長さで並べると◎
・着用頻度が高い服は、手前や中央に
・収納ケースには、中身が見えるラベルを

毎朝の支度が少しだけ心地よくなる、そんな工夫をしてみましょう。

2.やっぱり頼れる、衣類収納アイテムたち

✔ 立てて収納できる「不織布ボックス」

下着や薄手のニットなどは、畳んで立てて収納すると取り出しやすく、省スペースに。
通気性のある不織布ボックスは、軽くて扱いやすく、衣替えの季節にもぴったり。

✔ コンパクトにしまえる「圧縮袋」

かさばる冬物は、空気を抜いて薄くスッキリ
最近の圧縮袋は、掃除機不要の手押しタイプも多く、手軽に使えます。

✔ 滑らないハンガー

薄くてスリム、しかも滑りにくい。
大切な服がずり落ちずに掛けられて、見た目も統一感が出ます。
省スペース&衣類にやさしいハンガーは、一度使うと手放せなくなりますよ。

✔ 見た目も可愛い「ラタン素材の収納バスケット」

クローゼットの上段や足元に、ナチュラル素材のカゴを置くと見た目がほっこり。
見せる収納としても活躍しますし、季節小物やストールの一時置き場としても便利です。

冬支度は、まず“今ある服”を知ることから

セーター

クローゼットがすっきりすると、「あ、あの服も着てなかったな」といった発見が出てきます。冬支度で本当に大切なのは、新しい服を買い足すことではなくて、手持ちの服をちゃんと把握することなんです。。

わたしがよくやっているのは、衣替えのタイミングで
✔️ 去年の冬によく着ていた服
✔️ 今年も着られそうな服
✔️ もう着ないかも…と迷う服
この3つに分けておくこと。

着る頻度や組み合わせをメモしておくと、「似たようなセーターをまた買っちゃった…」なんて失敗も減らせます。

クローゼットの引き出しやハンガーに、“見える化”の工夫を取り入れるのもおすすめです。
たとえば、ニット類は立てて収納したり、使う頻度が高い服は目線の高さにまとめたり。
小さなひと工夫で、朝の「なに着よう?」も、ちょっと楽になりますよ。

それでも、「これとこれの間に、もう1着あったら便利かも」って思ったら、そのときが買い足しのタイミング◎
無駄を防ぎながら、ほんとうに必要なものが見えてくる。
そんな冬支度ができたら、きっと気持ちも軽くなるはずです☃️

ニット選びは、素材とお手入れがカギ

冬になると、つい手にとってしまうふんわりしたニットたち。
でも、ちょっとした選び方の違いで、着心地も扱いやすさも大きく変わってくるんです。

それぞれに良さがあるので、「ふだんの着方」や「肌ざわりの好み」に合わせて選ぶのがコツです。

🧵 素材別・ニットの特徴

素材特徴
ウール保温性◎、ふわふわあったかい。縮みやすいので洗濯注意。
カシミヤ軽くてやわらか、肌ざわり抜群。ただしお値段はやや高め。
アクリルお手頃で軽い。毛玉ができやすいけれど、お手入れしやすい。
コットン春先にも◎なさらっと素材。チクチクが苦手な人にもおすすめ。
ナイロン混耐久性があり、形崩れしにくい。混紡率で風合いが変わる。

洗濯や保管で気をつけたいこと

アクリルやポリエステルだと洗濯機でガンガン洗ってもOKな素材もありますが、ウールやカシミアをうっかり同じように洗うと、縮んだり硬くなったりして、ダメにしてしまうとショックです。

お気に入りの服を長く楽しむために、選択表示記号は必ずチェックしようね。

洗濯OKでも気を付けること
・洗濯は「手洗いモード」や「おしゃれ着洗い用洗剤」を使ってやさしくケア
・脱水は短めにして、平干しがおすすめ(ハンガー干しは伸びやすいのでNG)
・オフシーズンの保管は、畳んで不織布ケースへ。防虫剤も忘れずに。

🧶くたびれ感をださないために、できやすい毛玉はこまめにカット。

お気に入りの服は、なるべく長く愛用したいものです。毛玉ができやすい素材のニットは、毛玉取りブラシ電動毛玉取り器を使って、こまめにお手入れすると長く楽しめますよ。

Sunytree 電動毛玉取り

Sunytree 電動毛玉取り

  • 頑固な毛玉もスッキリ!  6枚刃でしっかり除去、再付着も防いでくれるから安心。
  • 衣類にやさしい3段階モード  カシミヤやシルクなどの繊細素材もおまかせ。低速〜高速で調整OK◎
  • コンパクト&軽量で、旅行にも便利  156gの超軽量!出先でも使える頼れるアイテム✈️
  • 充電管理もかんたん  LCDディスプレイ付きで、残量がひと目でわかるよ〜!

毛玉取りって意外とチカラ仕事だけど、これは軽くてサクサク取れるのがうれしい!大切なニットを長く着たい人にぴったり🧶

浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ「匠」&洋服ブラシ「技」セット

浅草アートブラシ 毛玉取りブラシ「匠」&洋服ブラシ「技」セット

  • 手ざわりを守る、やさしい毛玉ケア  電動じゃ難しいニットやモヘア素材にもぴったり。こすらず整える、職人仕立てのブラシ。
  • 毛玉取り+普段のお手入れにも◎  「匠」で毛玉をやさしく取り除き、「技」で表面のほこりや花粉をオフ。季節を問わず大活躍!
  • 天然木 × 白馬毛のこだわり仕様  ぬくもりある木の持ち手と、上質な馬毛ブラシ。大切な服のケアがちょっと特別な時間に。
  • ミニブラシ2本もついてくる!  袖口やえり元など、細かいところも丁寧にケアできるのがうれしいポイント。

ふわっとしたニットや毛足の長いセーターには、やっぱりブラシが安心。服の風合いを大切にしたい人におすすめ🧥✨

🧴 ニットにスチームアイロンを使うと、こんなにいいこと

✔ 気になるニオイや菌もスッキリ!
 焼肉やタバコのにおいがついたニット、洗いにくいものはスチームでお手入れ。除菌もできて、気持ちよく着られます✨

✔ シワがふんわり取れて、風合い復活!
 熱と蒸気のちからで、クタッとしたニットもふんわりリセット。ちょっとくたびれた服も、またお気に入りに戻ってくれるかも。

✔ 編み目が整って、見た目もきれいに
 軽くスチームを当てるだけで、表面の毛羽立ちやヨレがスッと整います。お出かけ前にひと吹きすれば、印象アップにも◎

✔ リブの伸びも、ちょっと元通りに
 袖や首まわりが伸びてきたな〜ってときは、スチーム+手で形を整えてあげると、自然と引き締まってくれます。

eue スチームアイロン

eue スチームアイロン

  • スチーム&プレス、どっちもOK!  ハンガーにかけたままサッと使えるスチーマーと、しっかり折り目をつけられるアイロン。どちらも1台でこなせちゃう、頼れる兼用タイプ。
  • コンパクトなのに、大容量150mlタンク  見た目はすっきりサイズなのに、連続スチーム約10分!こまめな給水いらずで、忙しい朝にも◎
  • 立ち上がり15秒!すぐ使えるのが嬉しい  出かける直前でもサッとケア。アイロン面のすべりも良く、シワ伸ばしがスムーズ。
  • 高温スチームで、シワ取り+消臭・除菌にも対応  洗いにくいコートやソファにも使えて、頼れる一台。カーテンのニオイ対策にも◎
  • 3WAY使用が便利すぎる  立て・横・ハンガー掛け、どんな姿勢でも使えるから、おうちでも旅行でも大活躍。

アイロンって“しっかり者”って感じがして、ニットにはちょっと怖いかも…って思ってたけど、スチームだけならやさしくケアできるんだよ☁️やわらかく、ふわっとね。

静電気を防ぐ「組み合わせ表」も意識しよう

冬のニットは、どうしても静電気が気になりがち。
でも、素材の組み合わせで予防できることもあるんです。

✅ 静電気が起きにくい組み合わせ

帯電の性質が遠い素材どうし(+と−)を組み合わせると、静電気が発生しやすくなるよ。

たとえば…

  • ウール(+)× アクリル(−) → ⚡パチパチ注意!
  • 綿(中間)× 綿(中間) → ✨比較的静電気が起きにくい

やわらかい素材 × 天然繊維を意識するだけで、あの「バチッ…」がぐんと減るかも◎

🧡 そのほかの静電気対策

  • 湿度が高い時期(梅雨や夏)は静電気が起きにくいけど、秋冬は乾燥してて静電気が起きやすいの。保湿を意識したり、市販の静電気予防グッズを試してみて。
  • 柔軟剤を使うと、静電気の発生を軽減できるよ🫧
  • 髪も服との摩擦や乾燥で静電気をおこし、広がりやすくなります。ヘアミストやヘアオイルでうるおいを補給しましょう。

寒暖差には、レイヤードで対応しよう

秋から冬にかけての季節の変わり目は、朝晩の冷え込みと昼間の暖かさの差が大きい時期。
「朝は寒かったから厚着したけど、昼には汗だく…」なんて経験、あるんじゃないかな?

そんなときこそ活躍するのが、レイヤード(重ね着)スタイル。
軽やかに調整できる服選びのコツをご紹介します。

🧣 基本のレイヤード例

シーンレイヤードの例
晩秋の街歩きヒートテック+長袖Tシャツ+カーディガン+マフラー
カフェでのんびり秋色インナー+シャツ+薄手のコート+ニットストール
急な雨や風の日長袖カットソー+パーカー+軽量ダウン or 防風ジャケット

重ね着をするときは、「薄いもの → 厚いもの」の順で外に出していくのがポイント。脱ぎ着しやすく、見た目もすっきり整います。

🧤 寒暖差対策におすすめのアイテム

  • ヒートテックインナー:薄手で暖かく、かさばらないのが◎
  • ライトダウン:コンパクトに畳めて、バッグに忍ばせておける便利さ
  • ニットストール or マフラー:首元を温めるだけで体感温度がぐっと上がる
  • アームウォーマーやレッグウォーマー:温度調節しやすく、取り入れやすい小物

💡 配色でも、季節感を楽しんで

たとえば、秋色インナー(ブラウン・ボルドー・カーキなど)+ニュアンスカラーの羽織もので、見た目にも温かさをプラス。深い色味は冬場も活躍します。
季節の移ろいを感じながら、自分らしい重ね着を楽しんでみてくださいね。

クローゼットを整えると、心まで軽くなる

衣替えや服の整理って、つい「面倒だなぁ」と感じがちだけど、
終わったあとはちょっと気持ちが軽くなって、呼吸がしやすくなる気がします。

季節の変わり目にクローゼットを見直すことは、
自分の暮らしや気分と、そっと向き合う時間でもあると思うんです。

「これは今年も着たいな」
「これはもう十分楽しんだな」
そんな小さな問いかけを重ねるうちに、
“今の自分にちょうどいい服”や“これからの自分に必要なもの”が見えてくる気がします。

寒い日が増えてくるこれからの季節。
あたたかく、心地よく過ごすために――
今日もわたしは、クローゼットと向き合っています🧣🧥