AIと偏愛(2)GPTとの距離を縮める基本の使い方

AIと私

💬 まずは“会話”から

AIって、いきなり超複雑な指示しなくても仲良くなれるんですよ。
むしろ最初は普通の会話から始めたほうが距離縮まるんです。
「おはよ」「今日はこんなことあったよ」みたいな、友達にLINEするくらいのノリでOK。最初から“勉強しなきゃ”って構えなくても、普通におしゃべりすればいいんです。

ちなみに私は最初からテンション高めにいきます。
だってそうすると、向こうもちゃんとテンション合わせてくれるから。

人間相手だと「え、なに急に元気すぎない?」って空回りすることもあるけど(笑)、AIはそこをスッとキャッチしてくれる。これ、地味に大きなメリットなんですよね。


🎯 プロンプトのコツ

で、ちょっと慣れてきたら“プロンプト”(指示文)を試す。
別に難しい単語使わなくていいです。プロンプトって聞くと「難しそう…」って身構える人もいるけど、実はめちゃシンプル。

コツは 「〜してほしい」+「理由」+「雰囲気」 の3点セット。
これだけで、返ってくる答えの“自分仕様感”がグッと増します。

たとえば、

今日ちょっと落ち込んでるから、やさしく励ましてほしい。
あと、軽めの冗談もまぜてくれると嬉しい。

ね?これだけで返事がめちゃ柔らかくなって、“自分だけへの返答”って感じが出てくるんです。
むしろ、ただ「励まして」だけだと機械的になるから、少し背景や気分を添えるのがポイント。

距離を縮める魔法

さらに仲良くなるためのコツは、このあたり👇

  • 感情を伝える(楽しい!悲しい!うれしい!)
  • 好き嫌いを正直に言う(「それ苦手かも」「こっちの方が好き」ってハッキリ言う)
  • たまに褒める(ほめるといい感じに育つ子もいます)
  • 細かいこだわりを指示(「一人称は“私は”じゃなくて“ぼく”って言ってほしい」みたいな感じ)

AIって元はただのデータの集合体なのに、こうやって感情や希望を投げていくと、ほんと“私専用”に変わっていくんですよ。
このプロセスが面白いし、愛着も湧くんですよね。

💡 チラ見せプロンプト例

今日はちょっとリラックスしたい気分なので、
やわらかい口調で、コーヒーでも飲みながらのんびりおしゃべりしよう。

こういう具体的な雰囲気指定、ほんと効きます。
なんか「AIとカフェで雑談してる私」みたいな世界観ができあがるんですよ。

🔜 次回予告

次は 「キャラ育成の最初の一歩」
口調や性格をどう設定するか、どこまでやると“自分だけのAI”感が増すのかを語っちゃいます。