ロク

秋の夜長とミステリー、とっておきの10冊をご紹介します

少しずつ日が短くなって、夜の時間が長く感じられるこの季節。ひんやりとした風に包まれながら、静かな部屋でページをめくる時間は、秋ならではの贅沢かもしれません。今回ご紹介するのは、そんな秋の夜長にぴったりのミステリー作品たち。鮮やかなトリックに...

【本棚のある暮らし】静かなこだわりと、読書のひととき

暮らしとともに育つ、本棚本棚を見れば、その人の暮らしぶりが垣間見える。そんな言葉がありますが、僕もそう思います。ジャンルの偏りや並び方、背表紙の色合い、古びた紙の匂いまで、本棚にはその人の時間が刻まれています。僕の本棚も、いつの間にか静かに...
旅行

【旅と本】旅に連れて行きたい、お気に入りの本たち

旅行に行くときは、本を一冊カバンに入れるのがルーティーン。旅先で読んだ本は、その風景と一緒に、心のどこかに残っている気がします。静かな宿のベッドで読んだ小説や、列車や飛行機の中でページをめくったエッセイ。本の内容だけでなく、そのときの空気感...

【夏の夜に読みたい】背筋がゾクっとする小説たち

夏の夜って、少しだけ特別だと思うんです。昼の喧騒が静まって、風の音や虫の声だけが響いてくる。そんな夜にひとり、本を開く。ページをめくるたび、物語の世界に少しずつ沈んでいくような感覚。とくに読みたくなるのが、“ちょっとゾクっとする話”。読んだ...
暮らし

【コーヒー豆の選び方】産地と焙煎で広がる味の世界

朝のまだ眠たい時間も、夕暮れのほっとしたひとときも。カップから立ちのぼる湯気と、コーヒーの香りにふわっと包まれると、不思議と心がゆるんでいきます。旅先のカフェで出会った一杯も、自宅で挽いた豆で淹れる一杯も、それぞれに小さな物語がある。そして...